スペルブレイカーにならないか？

どもっす。だいちです。
今回は仲間内でスペルブレイカーがもっと増えて欲しいという思いから
スペルブレイクについての記事をまとめます。

スペルブレイクとは？

どこが開発してるかは知りませんが、ゲームジャンルとしてはバトルロワイヤル系(以下バトロワ系)になります。ただし、いわゆる銃火器で戦闘する従来(？)のバトロワ系とは違い、このゲームは魔法やらを繰り出して戦闘するのが特徴的です。

↑こんな感じで魔法撃って敵と戦います。

ゲームルールに関しては通常のバトロワ系と同じく、最初にプレイヤーが地上に降り立ち様々な武器やアイテムを拾って装備を強くしつつ、縮小される安全地帯の中を目指して移動、そして敵プレイヤーの排除をしていき最後まで生き残ったら勝ちです。

スペルブレイクのシステム

このゲームの良さとか語る前にこのゲームのシステム(？)と言いますか、
武器とかあれこれ語ります。「ふーん、そんなのあるのね」程度でも構いません。

1. 武器

武器の説明とクラスについてまとめます。
まず、このゲームには現段階において武器は6つしかありません。
内訳は炎、毒、雷、石、風、氷の6つです。

・炎

炎の弱攻撃です。
火球を飛ばして直撃したものにダメージを与えます。
この攻撃は見づらいですが真ん中の青っぽいゲージ(以下マナ)を消費して放ちます。
マナが枯渇したら回復するまで打てません。

炎のultです。
炎の壁を張って触れている敵に継続ダメージを与えます。
この技はマナを消費しません。

・毒

毒の弱攻撃です。
横に広がりながら飛んでいく毒で触れた敵にダメージを与えます。
マナ消費ありです。

毒のultです。
毒の煙をぶん投げて中にいる敵に継続ダメージを与えます。
マナ消費なしです。

・雷

雷の弱攻撃です。
バチバチ電気でダメージを与えます。。
上の2つの弱攻撃より発射速度が速いですが、1発のダメージが少し弱めです。
チーター御用達のスキルです。
マナ消費ありです。

雷のultです。
範囲内に雷落としてダメージ+痺れみたいなCC入ります。
マナ消費なしです。

・石

石の弱攻撃です。
地割れ起こして触れた敵にダメージを与えます。
炎や毒よりも発射速度が遅いですが、ダメージ量は化物です。
マナ消費ありです。

石のultです。
岩なげて当たった敵にダメージを与えます。
マナ消費なしです。

・風

風の弱攻撃です。
見づらいですが、ソラカのバナナみたいなの投げてダメージ与えます。
雷と同様の発射速度がありますが、1発のダメージ量はそこまで多くないです。
マナ消費ありです。

風のultです。
竜巻を起こして空中の敵を引き寄せます。
このゲームはマナがある限りspaceで飛行できますが、それを阻む強力な技です。
マナ消費なしです。

・氷

氷の弱攻撃です。
スナイパーのように溜めを行って1発氷の矢を放ちダメージを与えます。
最大溜めは石よりもさらに発射速度が遅いですが、ダメージ量は石よりも多いです。
実際はこれ当たらないので死スキルです。
マナ消費ありです。

氷のultです。
自分の周りに氷の防御壁を張って敵からの攻撃をカットします。
マナ消費なしです。

以上がスペルブレイクの武器となります。

ここからはクラスについて語ります。
下画像のようにこのゲームでは武器を2つまで所持することができます。
1つはゲーム開始時から持っているメイン武器(画像だと左の毒武器)で
もう1つはゲーム開始後に拾ったサブ武器で戦っていくことになります。

ゲーム開始時から持っているメイン武器は変更することができず、
サブ武器を色々拾ったり捨てたりしていくことになります。

このメイン武器に6つの武器のうちどれを持つかによってクラスが分かれます。
クラスによってメイン武器が少し強力になったり、パッシブがもらえたりします。
このクラス選択によって立ち回りとかが変わっていきます。
(詳しくはプレイして確認してみよう！！)

2. 化学反応

正式名称は知らないですが、これがスペルブレイクの本領です。
上で紹介した6つの武器はそれぞれ掛け合わせることで新たな技となります。
この合成技は上手く使えば戦況をひっくり返すこともできるほど強力です。

・毒と火の組み合わせ

毒と炎の弱攻撃を混ぜると大きな継続ダメージを与える炎が出来上がります。

炎のultと毒の弱攻撃を混ぜると大きなダメージを与える火柱になります。

毒のultに炎の弱攻撃を混ぜると大爆発を起こして広範囲にダメージを与えます。

・毒と雷の組み合わせ

毒と雷の弱攻撃を混ぜると毒が帯電して痺れのCCとなります。

毒のultに雷を混ぜると毒煙が帯電して広範囲に痺れのCCを巻き散らかします。

・毒と氷の組み合わせ

毒の弱攻撃に氷を混ぜると凍結して毒の継続ダメージがなくなります。
また氷の上ではスケートして移動速度が上がります。

毒のultに氷を混ぜると長時間画像のように塊になります。

まだまだ他にも色々な組み合わせがあります。
混ぜ方によっては強力な技に昇華するものもあれば、逆に元の効果が打ち消されて
しまうものもあります。
ここで面白いポイントとして魔法の組み合わせは自身や味方に限定されないことが
挙げられます。
敵が張った毒煙を氷で無効化したり、逆に敵がむやみに投げ込んだ毒煙を利用して
超広範囲痺れCCを撒くことも可能です。
(なかには3つの魔法が混ざって超強力な魔法がでることもあるそうです。)

また、武器にはフォートナイトみたいにレアリティが存在して
白 < 緑 < 青 < 紫 < 橙の順で武器が強くなります。
したがって、武器のレアリティやメイン武器との相性等を考慮しながら
武器を拾っていくことが必要となります。←これがまた面白い

感想？

良い点

・魔法戦闘のバトロワ
　まず、魔法戦闘なのでアクションとしてかっこいいと思います。
　なんか見栄えがいいです。

・ゲーム時間

　あと試合時間がたぶん短い方だと思います。あまりpvpゲームちゃんとやってない
　ので怪しいですが、最後の方まで生き残っても10分程度で終わります。
　僕のような浅々ゲーマーに優しい設計です。

・無限に凸できる

　無限に凸できるっていうのは芋が強くないってことです。僕は多動症なので芋が嫌い
　で脳死で突っ込んで戦いたいと思ってます。
　このゲームではそんな僕の思考が許されます。
　この記事では紹介していませんが、このゲームにはルーン(lolでいうサモスぺ)が
　あり、武器同様に拾うことができます。
　このルーンにはテレポートだったりフライト(飛行)だったりで一瞬で距離を詰める
　ことができるものが存在します。
　したがって、例えば他ゲーである安置に先に向かってそこでプレイヤーを迎え撃った
　り、敵が減るのを待ったりいう行動が最善にはなり得ません。
　なぜなら待ちプに対して、一瞬で距離を詰めて近距離戦闘に持ち込んだり、
　芋ってる敵を追い越して逆に先の安置で待つことも可能だからです。
　さらにルーンによって戦線がすぐに移動するので待っていても、敵が勝手に近くにき
　て必ず戦闘に巻き込まれます。

なのでとにかく敵と殴り合いして戦いたいという人にはとてもお勧めです。

良くない点

・チーターがいる
　残念ですが早速チーターが沸きました。
　僕はチーターの理不尽な強さも楽しめますが、人によってはチーターのせいで勝利を
　逃したら気分が悪くなると思うので注意しましょう。
　これについては運営の今後に期待していきたいですね。

・タレントシステム
　このゲームにはタレント(lolでいうルーン)システムがあります。
　これにはlolでいうとこのGAだったり、わーもぐ、バンシーのような強力なものが
　あります。
　しかし、これらは各クラスのレベル(プレイしてたら上がる)による報酬で手に入れる
　ので、最初はゲームスキルとは別にそれらを持つプレイヤーとの差が生まれてしまい
　まうという問題があります。
　そしてクラスのレベル上げは戦績に直結するので、腕重視のプレイヤーは最初の
　方は面白く感じない可能性があります。
　これに関しては、まだ定石も固まってない平均的にプレイヤーが弱い今から始めるこ
　とで何とかなります。だから今すぐやろう！！！

なんかもっと書きたいことあったと思うのですが、疲れたのでこれくらいにします。
すごく面白いゲームだと思うので皆もやろう…頼む……
他にまとめることができたらスペルブレイカーになろうぜver2を書きたいと思います。

だいち君の一句
秋の朝　こころゆくまで　我眠る